Windows VistaにVirtualBoxを使用して仮想Linux環境を作る

ホストOS:Windows Vista Home Premium
ゲストOS:Ubuntu9.04 desktop
VirtualBoxのバージョン:3.02

Ubuntuのダウンロード

http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download
Ubuntuのisoイメージをダウンロードしておく。700MB近いのでダウンロードしてる間にVirtualBoxの設定を行う。

VirtualBoxのインストール

インストールはホストOSのネットワーク設定がちょこちょこ変わるくらいで他に特に説明書くこともないので省略。
インストールが終わるとユーザー登録画面がでるので登録してあげてもいい。後からでもできるのかな?

ゲストOSのセットアップ

メイン画面

VirtualBoxを起動して仮想OSの設定を新規作成する。

インストールするOSの設定名と種類を設定


名前:Ubuntu
オペレーティングシステム:Linux
Version:Ubuntu
と設定。

使用するメモリのサイズを設定


必要に応じて調整する。ひとまず推奨値をそのまま。

仮想ハードディスクの設定


新規ハードディスクの作成を選択。すでに作成ずみのHDDを選ぶこともできる。
作成手順は後述。

確認

設定した値を確認して作成完了。

仮想ハードディスクの作成


ハードディスク ストレージタイプ


可変サイズでも固定サイズでもどちらでも。とりあえず初期サイズが小さい可変サイズを選択。

仮想ディスクの場所とサイズ


場所と最大サイズを設定。ファイルの場所は任意の場所、使用目的上おおきなサイズは必要ないので16GBにする。
場所:D:/Users/jiska/VirtualBox/Ubuntu.vdi
最大サイズ:16GB

確認

設定した値を確認して作成完了。

ゲストOSの起動

先ほどの手順で作成したゲストOSを選択して起動する。

初回起動ウィザード

初めての起動では初回起動ウィザードが起動する。

インストールするメディアの選択

インストールに使用するメディアを選択する。先ほどダウンロードしたUbuntuのisoイメージをVirtualBoxにマウントする。

メニューバー→ファイル→仮想メディアマネージャを起動→CD/DVDイメージタブ→追加→isoイメージを追加する。


確認

設定した内容を確認して起動。

Ubuntuインストーラが起動するのであとは自分の好みの設定でインストールする。

メモ

ゲストOSの起動時にいくつかポップアップ説明が表示されるのでよく読んでOKを押す。

おわり。