CakePHPカンファレンス東京

2008-10-25に開催されたCakePHPカンファレンス東京 http://conference.cakephp.jp/ にいってきました。「ブログに書くまでがカンファレンス」とのことですのでこのエントリー書く次第です。講演された方それぞれのエントリーを見つけ次第リンクさせていただきます。

基調講演「国内でのCakePHPの利用状況について」 安藤 祐介さん

http://d.hatena.ne.jp/yandod/20081025
CakePHPの利用状況、CakePHPをはじめるにあたって、どういうひとにCakePHPがおすすめか…というような内容でした。
質疑応答にて「導入がかんたんなCakePHPだが、それでも導入するにあたってひっかかることはなにか」という質問について「apache mod_rewriteの設定」とのことでした。あー自分もひっかかったなぁと苦い記憶が蘇る。

Agileな開発現場での実践例」 岸田 健一郎さん

http://my.opera.com/sizuhiko/blog/2008/10/26/cakephp-2008
今回はテストケースに的を絞っての内容でした。
テストケース作成はなかなか手が回らないところだったんですが、CakePHPに限らずフレームワークを導入して将来バージョンアップしたときの変更点、それがアプリケーションにどう影響があるか。テストケースをしっかり作っておけば対応しやすいですね。

CakePHP and beyond」 Garrett J Woodworthさん 通訳:堂園 俊郎さん

記事、プレゼンテーションの資料を検索中…
英語のヒヤリング能力がアレな自分でも非常に聞き取りやすい内容でした、たぶんgarettさんも英語が苦手な人にも伝わるよう心がけてくれたのだと思います。
CakePHPのなりたちから今後の展開、理念など聞くことができたのがよかったです。

「XoopsCubeなのにCakePHPを使う!」鶴岡 直也さん

http://project-p.jp/halt/anubis/blog_show/1115
恥かしながらXoopsCubeを知りませんでした。おもしろいCMSだなあと思いました。しかしソースコードを見て愕然。
CakePHPを既存のパッケージにも簡単に導入できるといういい参考になりました。
プレゼン中にエラーが出たり、対処するのにmysqldrop table流したり、スリリングです。

LT

資料を探し中…

懇親会

60〜70人くらいの方が参加されたのでしょうか。大変にぎわっていました。いろんな方とお話できてほんとによかった。
以前bakeにてみつけたバグをチケット投げようと思ったけど英語できないから躊躇しちゃった、という自分の経験があるんですが、garettさんとも自分のつたない英語でなんとか会話しました。
ちゃんとつたわったかな。
effort, がんばります。

個人メモ

  • CakePHPを業務でも使っていこう、使うように偉い人たちを説得しよう
  • バグを見つけたらチケットを投げよう
  • 英語しゃべれるようになろう
  • CakePHPガイドブック1.2対応版はまだだろうか
  • 懇親会で飲みすぎて二日酔い 家に帰っておきたのがついさっき